COLUMN

小さな家の建築中の様子やこだわりなどを綴っています。
雨音を楽しむ。
2025年04月05日
雨が流れるたて樋は筒状のものが一般的ですが、
今回は鎖樋を採用しました。

水の流れをじっと眺める。
水の音やリズム感・・・、
これは洗濯機が回るのを眺めている感覚に近いのでは?!

憂鬱な気分になりやすい雨の日も
楽しみになりそうです♪

 
ホテルライク
2025年03月29日
フジノキモデルの1階、
玄関まわりやダイニングキッチン、
水まわりなど大部分に
フロアタイルを貼っていただきました。

今回選んだタイルは600角で目地あり。
割付も気にしつつの作業ですが、
きれいに納めていただきました。

ちなみにリラックスしたいリビングは
肌ざわりがなめらかな、バーチの挽板フローリング。
木目が主張しすぎず、緻密で光沢のある美しさが上品で、
フロアタイルのホテルライクな印象にマッチします。

フロアタイルは土足でも大丈夫なほど水や傷に強い。
メンテナンス性にも優れています。
シンプルに暮らすがテーマの「小さな家」にはピッタリの床材です。

オリジナル階段Ⅱ
2025年03月20日
1から図面を引いた階段が掛かりました!

階段の下を通る動線のため、
高さや位置関係、圧迫感がないかなど
実際にできてみなければ
わからない部分もありましたが、
邪魔に感じることもなくスッキリとした印象。
イメージ通りに仕上げていただきました。

今後、アイアン部分を塗装して完成となります。
インテリアの良いアクセントになればと思います。
足場が外れました!
2025年03月14日
やっと外部の足場が外れました。
足場や現場シートで
隠れていた部分があらわになり、
全体像が見えるようになりました。

白とグレーのコントラストが
きっと青空に映えることでしょう!

ここまで来ると完成も間近ですね。
皆様にお見せできる日が楽しみです♪


ミリ単位のお仕事
2025年02月21日
巾木を大工さんに造っていただきました。

巾木(幅木)とは、壁と床が接する部分につける部材です。
壁と床の隙間を隠したり、
掃除機などが直接壁にぶつかるのを防ぐ役割があります。

今回は造作の部材と巾木を同じ木材で揃えました。

素材を揃えることでより統一された空間が出来上がります。
オリジナル階段
2025年02月17日
階段の側板が取り付けられました。

こちらはスチール屋さんに
オリジナルで作製をお願いしました。

階段最上段が2階と同じ高さ、
まわり階段部分が90度でない、
などの少しイレギュラーな形でしたが
複雑な依頼にも快く対応していただきました。

ここに踏板が取り付けられるのが楽しみです!
壁面収納
2025年02月14日
テレビまわりの壁面収納の仕切りが組み上がりました。
こちらのボックスごとに扉を付けて完成となります。

既製品ではなく造作で作製することで、
好きな高さやサイズ、
端に隙間ができることなく
壁いっぱいの造作家具が仕上がります。

これだけ大きな収納があれば
家中のものがきれいに片付きますね♪
ながーいファミリークローク
2025年02月12日
約4mになる広いファミリークロークに
ボックスを作製しました。

脱衣所で乾かした洗濯物を
まっすぐにつながるFCLへ直ぐに仕舞うことができます。

家事動線的にも効率が良く、
こどもたちにお手伝いを頼みたいときにも
わかりやすくて良いですね。
きれいな現場
2025年02月10日
ジョイハウスの大工さんはきれい好きです。

材料がきれいに並び、作業机には無駄なものがなく、
いつ現場に行ってもきれいに整っています。

「お客様のお家をきれいに保つ」
「現場がきれいで気持ちがいい」
などの意味合いもありますが、

材料を探す、なくすなどのロスがなくなること、
整理された広い作業場を確保することで
ぶつけて家を傷つけるということや
事故も未然に防ぐことができます。

当たり前に見えますが、
こういった整理整頓、掃除などをしっかり行うことで
品質向上や作業効率のアップにつながり
良い家を建てることができます。

小さな家はスペースが少ない分
なおさら整理整頓が肝になってきますが
慣れた様子で現場が整っていくので
大工さんの日頃からの丁寧さが伺えます。

アール
2025年02月7日
下がり壁(垂れ壁)のカタチっていろいろありますよね。
四角い開口の下がり壁、三角屋根のような開口をした下がり壁。

今回はアールの下がり壁を各所につくってみました。
カーブを描いたカタチは角がなく、
やわらかい雰囲気を醸し出しますね。

半円型だけでなく、
1/4の円、扇型のような下がり壁も採用しました。

部屋ごとのつながりとゆるやかな区画で
メリハリのある空間となりました。
ツートンカラー
2025年01月27日
フジノキモデルは2種の外壁で形成されます。

このラップ貼りされた外壁は、
ケイミューさんのSOLIDO typeM。
セメントの素材を生かすことで、
一枚一枚違う色みや柄を作り出します。


シンプルなオフホワイトの金属外壁がより
風合いのある無垢の素材を引き立てますね。
現場見学会
2025年01月24日
本日から2/11の祝日まで
現場見学会を開催しています。

サーモグラフィを使った実験や
構造体についても家づくりの参考になるかと思います。

建築途中の内部を実際に見ることができるのは今だけ。
ご予約はこちらから
ぜひ、遊びに来てくださいね。
真っ白なおうち
2025年01月18日
新年明けてから2週間ほど。
着実に完成へと進んでおります。

ついに外壁が張られはじめ、
外観が見えてきました。

真っ白な外壁にアクセントの窓がかわいいです♡
濡れ縁
2025年01月06日
小さな家のフジノキモデルは庭が北側にあります。
北向きに広がる畑を眺めながら
四季を感じられるのんびりとした暮らしを
イメージしてプランニングしました。

庭に面して濡れ縁と横にながーいベンチ。

予定では350mmの奥行で計画していましたが、
実際座ってみるとなんだか狭い?
とのことでもう100mmほど伸ばしてもらいました!

臨機応変に対応していただける
大工さん様々です。
羊の毛
2024年12月24日
このコンセプトハウスはウールをまといます。

断熱材に使用される「ウールブレス」。
その名の通り、原材料の70%以上がウールな断熱材です。

断熱性もさることながら、
湿気を吸ったり吐いたりしながら
湿度をコントロールしてくれます。

自然素材のウールなので、
もちろん人にも動物にも安全な素材。

ほかにも耐久性、難燃、吸音にも
優れた効果を発揮してくれます。

見学会を企画しているので、
ぜひ体感しにきてくださいね。
出窓
2024年12月19日
小さな家の顔となる出窓。

設計の気持ちを大工さんや板金屋さんに相談しながら
あまり部材を増やさず、変なラインができないように
シンプルかつスタイリッシュに仕上げていただきました。

外壁と同じネオホワイトの板金、斜めの継ぎ目、
とてもかわいいです!

壁の中も空気が動く

2024年12月03日
大工さんのアイデアで
外壁の下地の木を縦・横と二重に施工しました。

二重になることで空気の流れを妨げず、
スムーズに動くため結露を防ぎます。

木材の耐久性のアップに加え、
ダニ、カビの発生を抑えることができ、
健康に良い家づくりができます。
設計の思い
2024年11月28日
ジョイハウスHPのブログにて、
設計中の様子や思いを書きましたので、
ぜひご覧ください。
※写真からブログに入れます。
上棟
2024年11月11日
曇りが続く中、この日はとても晴れました。

現場にたくさんの大工さん、
鳶(とび)さん、クレーンの職人さんが
応援に来てくださいました。
いつもありがとうございます!

土台の状態から一日で棟上げまで進むのは
まさに圧巻です。

台形の平面に加え片流れの屋根で
角度が微妙な家なので、
コンマ何mmズレてくることもあります。

ここは職人の腕の見せ所。
現場で臨機応変に対処し、
ぴったし組み合わせてくれます。

職人の技が光りますね。
土台引き
2024年11月09日
大工さんが現場に入りました。

カット加工された部材ですが、
構造体がきれいに納まるように
現場にて微調整しながら進めています。

ジョイハウスの家を建ててきた社員大工さんなので
設計の挑戦的な図面も器用に建築してくれるでしょう。
着工
2024年10月03日
いよいよ基礎工事が始まりました!

ジョイハウスではベタ基礎を採用しています。
耐震性のほかに木材の腐食やシロアリの被害も少なく済みます。

複雑な台形のカタチの基礎ですが、
難なく仕上げてくれるのはさすが職人さんですね。

基礎ができるとおうちのサイズ感もなんとなくイメージ出来ていきます。
これからどんな家が完成するのか楽しみにしてくださいね!
「小さな家」プロジェクトが始まります!
2024年09月02日
かねてより進めてきた小さな家プロジェクト。
念願叶ってコンセプトハウスを建てることとなりました。

いろんな家を設計してきましたが、
よく心配されるのがサイズ感。

寝室は10畳?8畳?子供室なら6畳?
当たり前のように部屋の大きさを
このような畳数で決めていくことが多いです。

「小さな家」は当たり前の家づくりの
考え方を一度壊して、設計しました。

寝室は5畳。子供室は3.75畳で計画。
(完成の段階では子供室の仕切りはなく、
フリースペースとなっています。)


そして天井高さも2.4mが基準となっている中、
2.2mで設計。
これにより住宅の高さを抑えられたり、
階段の段数を減らすこともできます。

家族との空間、モノの量、生活動線。
この「小さな家」のコンセプトハウスを通して、
たくさんの方に提案していきたいです。
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